縫製工場は専門とする生地が「布帛(ふはく、織物)」か「ニット」かで大別されます。竹田被服は、布帛のとくに中厚素材のトップス（シャツ、ブラウス、ブルゾンなど）を得意とする工場です。現専務が入社した2012年からの10年間で、企業ユニフォームからパリコレクション参加ブランドまで約750種類のトップス類の生産をおこなってきました。

竹田被服の強みは、小さな工場ならではの柔軟な対応力と熟練した確かな技術です。ストライプ柄やチェック柄など柄物の柄合わせや、「玉縁ポケット」の幅変更など、ミリ単位の調整が可能です。

▶︎「玉縁ポケット」ってなに？(準備中)
▶︎ 柄物シャツの柄合わせ(準備中)

基本の型紙データから衿回りや胸囲、袖丈などを着る人に合わせて調整した特寸サイズの型紙を作製し、1着から生産したり、色柄違いをそれぞれの必要分生産するなど、多品種少量生産にも対応しています。

▶︎特寸サイズの型紙作製(準備中)